
タイ◎マッサージ留学 〜首長族の観光村編〜
1ヶ月間マッサージ留学のため、タイのチェンマイへ行ってきた。
週6で授業が行われるため、終日フリーは毎週日曜の計3回のみ。
その貴重な休日を利用して、チェンマイ発着のツアーでバーン・トンルアン村へ。
この観光客向けに作られた“首長族を見るための村”が彼らの収入源のひとつになっているそう。
この観光村には首長族以外にも様々な部族が住んでいる。
どの部族も民族衣装が個性的で可愛い。
首長族は1番奥。
人気だからボス的な位置付け?
入村してから手前には様々な部族の民芸品やさんがある。
高床式住居の中も見学が可能。
生地を編み、染物を行い、刺繍や絵付けなども行なっていた。
染物で布やクッションカバーや衣類なども販売されている。
観光村なので、写真を撮りたい方は手作りのお土産品を購入してくださいとのこと。
刺繍の色あざやかなこと。
大きな花柄のミニポーチなどはナイトバザールなどのチェンマイのマーケットでも見かけた。
観光村とはいえ、住んで生活をしていらっしゃる。
だから農作物も育て、村内にはお寺も教会もある。
首長族にはクリスチャンが多いという事実にタイの意外性を感じて驚いた。
10代に見えるような若くて綺麗な女の子が、お化粧し綺麗な民族衣装を着て店番をしていた。
こちらは魔除けのお守りだそう。
オバケを信じているみたい。
亡くなった女性が、寂しくなって、村にいる貴重な若い男性を連れていかないようにという意味で作られている置物のお守りだそう。
飾る?にしてもちょっとデカすぎな気が。
お土産を買ったので一緒にパチリ。
首長族の首に巻いている真鍮を縦半分にして首に巻いて後ろは紐で結べるようになった物を付けて首長体験もできた。
予想以上に自分の首が短くて驚いた!
いや、首が長すぎる人の隣にいたから余計に目の錯覚か。
1年に1回首を洗うために外すらしいけど、とにかくめちゃくちゃ重かった。
それを幼い頃から首につけて。
幼いうちに付けて生きるか、付けずに生きるか選べるらしいけど、何が何だかわからないで付けていたりしないのかな。
それにしても子供の頃に、世界ふしぎ発見の番組で観たあの衝撃を自分の目で見ることができて感無量!
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