
3度目の台湾、女2人旅 食べまくり編
久々の更新。
それだけ旅行に行けていないってことか。
今回は久々の海外であり、嬉しい事におひとり様じゃない!
姉妹仲良く女2人旅。
姉の旦那が貯めたマイレージで飛行機チケット2名分取ってくれた。
名目は姉の誕生日プレゼント。
よく考えるとお金のかかっていないプレゼントだけど、まぁ便乗させてもらえたからラッキー。
小さい子供3人いるのによく出られたと思うけど、2週間ほど前、先に旦那も男だけで台湾旅行に行って羽を伸ばしているのでお互い様。
普通だと、家族で旅行行くのが当たり前のように思うかもしれないけど、小さい子供連れて行ったってお金かかるだけで大人になったときに大して覚えていないのだからもったいないというなんとも堅実的というのか、しっかりもの夫婦の価値観が似てるから今回実現できたのだと思う。
普段から一緒に行動しすぎて、旅先でも疲れるくらいなら、それぞれの仲良い人と交代で旅行に行ってもいいという価値観夫婦、最高かもしれない。
結局、海外に行ってもパックツアーじゃない限り男性と女性で遊びかた違うから、この方法は合理的で良いのかも。
そして今回も6年前と同じく成田空港発のバニラエア。
機内でバニラエア名物のクリームパンですって書いてあり、すかさず食い意地姉妹で好奇心旺盛な姉は即注文。
桃味と普通のカスタード。
真ん中の出べそみたいなマークがなんか可愛い。
毎度の事ながら、台湾3回目で思った事がある。
飛行機の揺れ方が半端ない気がする。
韓国方面は揺れて怖いなんて思った事ほとんどないんだけどなぁ。
1度目の台湾の時は、本当に今まで何十回と飛行機乗ってきて1番恐怖を感じた揺れ方だった。
終始シートベルト着用サインが消えず、グラグラと風に煽られているのがわかって、何度もふわっと浮いては落ちるあの恐怖!!!
数回は必ずドキドキするような揺れ方絶対するんだけど、気圧の関係で台湾方面あるあるなのか?
桃園空港への到着は深夜1時。
両替を済ませ、空港内で開いていたセブンイレブンで夜食を買って、24時間運行のバスで市内へ。
約3時間年齢とともにお尻が痛くてキツくなる狭い狭いLCCからの國光客運のシートはビジネスクラスじゃないかと思うほどラグジュアリーな椅子だった。
今回宿泊したのはサントスホテル。
最寄りの停留所が分からなかったので、とりあえず台北駅まで行ってからタクシーかなと思っていたら、バスがwi-fiも使えたので、Googleマップ眺めていたらすぐ近くを通ったので、わざわざ台北駅まで行かずに済んだラッキー。
深夜バスもすぐ乗れたし、ここまで超順調。
3:00AM前にはチェックインできた。
寝際だけど、やっぱり移動はお腹が空くので。
買ったおにぎりの葱の焼肉味おにぎりが超美味しかった。
普通に牛タン塩おにぎりみたいな感じ。
もう1つ肉鬆(ロウソン)というのは、日本でいう三色ご飯に入っているぴんくのでんぶみたいな激甘肉の具だった。
1つめのおにぎりが当たりだったから、衝撃が走ったぜ。
ごめん、具だけサヨナラして食べた。
あとのお茶とLay’sのチップスは美味しかった。
チップスターのコンソメ味をもっと濃くしたようなお味。
そしてひと眠りして、朝ごはん。
さぁ食い意地姉妹は食べまくるよー!
なんとなくガイドブックの写真が美味しそうだったからという理由で決めたのだけど、ミシュラン獲得で有名みたい。
ビルの2階にあるフードコートの一軒なんだけど、1階の外まで行列。
他のお店はほとんど閉まっていて、フードコートの席はほぼここのお店目当てのお客さんだったから、意外と回転早かった。
揚げパンの身が数個豆乳スープに入っているの知らずに1個頼んだらめちゃめちゃ大きかった。
飲んでびっくり。
なんとまぁ優しい豆乳。
実は豆乳あまり得意じゃないのだけど、臭みもなくて甘さもあって意外と食べれた。
卵を挟んだパンみたいなのも素朴な朝ごはんって感じでした。
さぁ食い意地姉妹はそのままかき氷へ行く。
お昼前のアイスモンスターはさすがに空いていた。
2人で1個でもよかったのだけど、ここはもう次2度と来れないだろうという観点から1人1個試すよね。
今では日本でも食べれるのだけどさ。
ふわふわの氷、美味しかったけど1人では量が尋常じゃなかった。
さぁ続いて遅めのランチ。
東京にもあるのだけどさ、一緒に台湾行く人みんな行きたがるから結局毎回鼎泰豊(ディンタイフォン)
3回目の台湾、3回目の鼎泰豊(笑)
食い意地姉妹2人だから結構色々食べれる気がした。
ザ・小籠包の登場。
空調が効いているから、すぐに冷めてしまうので急いで食す。
目印のカニさん。
蟹味噌入り美味しかった〜。
今回はすべて姉の食べたいものにお任せ。
牛肉の煮込みラーメン。
先に旅行した旦那の情報でも、麺はあまりオススメしないと言われて来たそうで。
私も同感。
香港の時も思ったのだけど、中華圏?正直台湾の麺も私はあまり好みじゃない・・・。
コシがないので、柔麺とかそういうのが好きな人には合うかも。
前菜、箸休め的な感じで頼んだ茄子がなんか1番美味く感じた!!
そして麺でテンション下がったのと、まだ食べれるだろう感があり、締めに米が欲しくなった私たち。
すると姉が3000円近くするトリュフの炒飯をご馳走してくれた!
んまぁートリュフをかけるかける。
食べてみると、チャーハン美味しい!さすが中華圏!世界中どこで食べてもチャーハンは美味しいから安心して食べられるわ。
トリュフはというと、パリパリパリパリ。
結論:世界三大珍味は大量に食べるものではない。
ほんの少し、香りを楽しむように味わうものだと思う。
でも奮発して人にご馳走して頂くチャーハンは美味しかった!
そして夜は、士林夜市へ。
姉のリクエストのタピオカミルクを飲み比べ。
タイガーシュガー(TIGER SUGER)と幸福堂。
なぜかどちらもタピオカミルクティーではなく、タピオカミルク。
幸福堂の方が甘さ控えめ。
甘いミルクを飲みたい時は、断然タイガーシュガーが好みかな。
飲み比べちゃうとはっきり好み分かれるけど、どちらもタピオカ温かくて美味しかった。
続いて夜市といえばこのジャンボチキン。
5人前後並んでゲット。
あまりにも特大なので、さすがに2人で1個にした。
テイクアウトにして、コンビニで台湾ビールと一緒に。
うめぇぇぇ!
けど、揚げ物この大きさは1人じゃ全部は食べれない!
でも独特のなんとも言えないけど、味付け美味しかった。
揚げたてもきっと美味しいのだろうけど、雨続きで湿度と暑さで疲れきった体を洗い流した後にホテルで食べるチキン&ビールは最高でした。
ついでに宿泊したサントスホテルの斜め右向かいにネットの口コミ評価が高いお店を見つけたのでテイクアウトしてみた。
牛肉専門店らしい。
遅い時間だったせいか、食べたいものが品切ればかりで、1つはたっぷりの生姜と唐辛子で激辛だった。
でも味付けと牛肉はどちらも美味しかったので、次回機会があれば違うものを食したいかも。
2日目の朝は、足が疲れた私はホテルで待機し、姉が屋台で朝食を買ってきてくれた。(写真撮り忘れた&何食べたかも忘れた。)
インドアな妹と、超アクティブな姉、性格もものすごく対照的。
続いて早めのランチにと今回唯一私の希望。
並ぶかも情報もあったので、11:00開店と同時に入れるよう15分ほど前に並び(並んでいる人はいなかった)1番乗り〜。
念願のー!!カニおこわ。(紅蟳米糕)
もち米好きにはたまらない。
ぶっちゃけ、今まであまり台湾で美味しい感動って味わったことないのだけど、これは美味しかった。
というより、ここの店で食べたものは全部美味しかった。
いつもひとり旅ばかりだし、この量的には1人じゃ絶対に食べれないので、連れがいるって本当ありがたい。
空芯菜の炒め物はどこで食べてもブレない安定のウマさ。
豚の角煮。(欣葉滷肉)
台湾って個人的に八角とか苦手な香りやスパイスとか多いんだけど、日本人向きの甘めで美味しい角煮だった。
パイナップル入りの海老マヨも美味しい。(鳳梨蝦球)
エビ大きかったな。
最後はデザート。
きな粉餅と杏仁とうふ。
きな粉は日本よりも粗めでむせなくてこりゃいいかも。
でも日本のサラサラのきな粉の方が慣れているので好みかな。
どれも本当に美味しかった。
食べたものだけをまとめて書くとほんと恐ろしいほどの食い意地だなと我に返る。
でも今日という日は2度とない。
この食べ物と次出会えることはないと思うと放っておけない!
食べ物も一期一会。
5年ぶりの台湾、食べたいと思えるものが増えてて安心したわ。
前回小籠包食べすぎて胃もたれしたので、今回太田胃散持って行って本当によかった。
3回くらい飲んだ(笑)
正直1度目と2度目、食の好みが合わなさすぎて3度目は行くことないだろうと思って期待していなかったのだけど、台湾飯は進化していた。
招待旅行だったから行く気になったけど、来てよかった。
姉と2人だけで旅行するのも初めてだったし。
お土産は何一つ買ってないけど。
相変わらずお土産には困る国、台湾。
見事に自分の分すら何にも買わなかったなぁ。
食事代、交通費、マッサージ、台湾式シャンプーと占いで、両替した3万円ジャスト使い切った!!!
でもお土産の進化も期待して、またいつか行く日が来そうな気がする。
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