
タイ◎マッサージ留学 〜超幻想的コムローイ祭り2019〜
毎年11月中旬頃に行われるタイ、チェンマイのコムローイ祭り。
今年は11月11日で、平日だけど午後は休講になり、学校の先生と生徒みんなで灯籠流しをするためのロイクラトン作り。
残念ながら、私は休講中を狙って病院に行っていたので手作りできず。
でも優しい先生が代わりに私の分を作ってくれていて感激。
そして夕方前に、学校総出でソンテウ3台を貸し切って、片道約1時間の道のりをまるで遠足のようなノリで向かった。
行き先は人気のメージョー大学の会場。
ちなみにソンテウは近場移動に限る。
咳喘息発作中だった私には、窓ガラスのないソンテウの走行中に入ってくる排気ガスの空気がかなり地獄だった・・・。
ようやく到着し、まず最初にロイクラトン。
灯籠流し的な。
順番に並んで、自分の髪の毛(分身)を乗せて川に流します。
その後、川上方面へさらに奥へ進みつつ、屋台などで買い食いしたり、危なっかしい橋を渡って、会場の入り口まで行く。
会場外のロイクラトンを流した川の川上にいくと、川添いでみんな宴会している。
日中ほどではないけれど、夜でもまだ蒸し暑い時期なのに、不思議と蚊は気にならなかった謎。
会場内に入るにはチケットが必要らしいけど、目の前の外からでも十分綺麗。
カウントダウンして、一斉打ち上げが人気らしいけど、自由気ままに観光客があちらこちらで上げている。
そんで失敗してる人たちの動画。
何個も木に引っかかっているランタンがあったけど、木に燃え移らないから不思議。
何やら会場内ではお経を唱える声などがずっと聞こえてくる。
そして時間になり、一斉にランタンが打ち上げられた。
これぞディズニー映画、塔の上のラプンツェルの世界。
外からでも十分美しいけど、中で一斉に上げている人たちは、もっと間近で美しい世界なんだろうな。
これ一斉にあげるタイミング合わせるの大変そう。
火をつけたら直ぐに空に舞い上がっていくわけじゃないから。
でも手で持っていると、サイズも大きいので結構熱い。
実際に私は火をつけている最中に、斜めに傾けすぎて外側の紙に火がついて燃え散った・・・。
初心者ひとりでは難易度高し。
後半、盛り上がりもピークに達した頃に花火も打ちあがっていた。
目の前の何もかもが美しくて何度も泣きそうになってしまった。
念願叶って、最高の経験ができた。
最高潮に具合が悪かった時だけど、そんな時だからこそ一生忘れられない思い出になった気がする。
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